障がいを持つ方の対人援助技術
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障がいを持つ方の対人援助技術

障がいを持つ方と接している人(支援者や家族の方々)を見ると、
「何かをしてあげたい」
「彼らをもっと成長させてあげたい」
「パニックや問題行動を起こさずに穏やかに過ごさせてい上げたい」
と、何かを手伝ってあげたいと考え、願う方がとても多いです。


では、どうやって彼らを支援したらいいの?というと、頭を悩ます方が多いのではないでしょうか?

環境を整えたり、社会性を高めたり、身辺管理能力を訓練したりと、様々な支援方法があります。もちろん、その支援は必要不可欠な援助方法ですが、ただ、それだけでは、障がいを持つ方が安心した生活を送れないときがあります。

我々は、支援のヒントは『心』にあると考えています。障がいを持つほとんどの方は、何かを見て揺れる心、悲しい時、つらい時、楽しい時には誰かに伝えたい、つながりたいと望む心、たくさんの感情や気持ちを心に持っています。ですが、それを相手に伝えることが苦手な方が多いです。障がいは、`自閉症‘や`ダウン症‘という分類で見られがちですが、実はコミュニケーションに障害をもつといえるような気がします。

ハンデ♡サポでは、その大切な心に寄り添い・癒し・時には励ましながら、その方が本来持つ力を引き出すアプローチを行っていきます。我々はこの技法を『心のケア』と呼んでいます。

どんな場面に活用するの?

障がいを持つ方の支援は、様々な場面で行われます。起きてから学校や作業所へ行く、夜寝るまで、日々、必要な支援を行います。
そのすべての日常場面において、対人援助技術(心のケア)は活用できます。

日々の接し方や、障がいのある方とのやり取りの方法、敷いては、パニック時の対応など、支援をする人の支援技術の向上は、障がいを持つ方にとって、自分らしく生きる源となります。

また、小さな子供から、 学生、成人、老人に至るまで、広く活用しています。
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